TRUNKpaper 03発行のお知らせ+大事な連絡


春の嵐が吹き荒れた4月3日、「TRUNKpaper 03」が完成しました。先月のカンヅメ開けから慌ただしく制作を始めて、最後までひと波乱ふた波乱ありましたが、なんとか発行に漕ぎ着けることができました。ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
中身は、仙台・卸町にあるTRUNKという施設の準備期間からこれまでの2年半をまとめた写真集です。スタッフが撮影してきた10,443枚の記録写真の中から166枚を選び、時系列順に配置しました。かつてビジネスホテルだったあの場所でこの2年半に何が起きていたのか、駆け足で振り返る内容になっています。TRUNKの会員さんや関係者の方、卸町にお勤めの方はもちろんですが、TRUNKをよく知らないという人にも、ドキュメンタリーとして楽しんでもらえるんじゃないかと思っています。

それで、ここからが大事な連絡なのですが、僕やTRUNKスタッフが直接お渡しできる範囲の方には以下の文書を同封しています。

この本にははじめとおわりに白紙のページがあります。印刷上のミスではありません。
この2見開きには「はじめに」と「おわりに」が入る予定でした。TRUNKインキュベーション・マネージャーの柿崎慎也が2年半を振り返って書いたもので、関係者の方々、特に会員の皆さんにはぜひとも読んでいただきたい内容でした。

今回、諸事情によりその掲載を取りやめることになりました。

しかし、彼の原稿がなければこの本は不完全な形となってしまいます。そこで、私たちが直接お届けできる範囲には、本来載るはずだった「はじめに」「おわりに」を同封させていただくことにしました。

「はじめに」は写真を見始める前に、「おわりに」は最後まで見終えた後にお読みいただけたら幸いです。

TRUNKpaper編集長 菊地正宏

ということで、不本意な形ではありますが、「はじめに」「おわりに」を別紙で同封しました。そして、僕やスタッフが直接お届けすることができない方にも、可能な限り本来の形で見ていただきたいと思っています。
つきましては、「TRUNKpaper 03」を手に入れた方でこのブログにたどり着いた方は、masatanz@gmail.comにご連絡ください。PDFでお送りさせていただければと思います。