Instapaperはあとで読む(かどうかを決める)のに便利

いまさらですがInstapaperを導入。フィードリーダーでざざっと見出しだけチェックして気になるものを突っ込んでおいてあとで読む、というのが一般的な使い方なんですが、最大の利点は読むか読まないかの判断を先送りにできる、ということでした。
どれくらいフィード登録しているかにもよりますが、1日1000件とか未読が溜まる人は読む/読まないを瞬時に選別していかないとネットを見てるだけで日が暮れてしまいます。この時に一番やっかいなのが、見出しでは判断がつかないもの。Reederの場合はvを押してちょっとだけ本文を読んでみて……ということになるわけですが、これが案外時間を食う。
ところがInstapaperを入れたら解消。判断つかないものはとりあえず突っ込んでおくと、後で見返した時にあっさり判断できるようになっている(ことが多い)んです。どちらかというと読まないほうが多くて、感覚的には保留にしておいた記事の7割ぐらいが開かずにアーカイブ行き。
一つには、記事を延々と読み続けていると読む/読まないの判断が甘くなるところがあって、後回しすることでリフレッシュされるというのがありそう。それから、最初に見出しを見てから脳がずっと考えてくれていて、あとで見返そうと思ったころには結論が出ているんじゃないかと思います。