リアクションはいらない、と言えば嘘になるけど。

twitterとFacebookから、一切のメールが来ないようにしてみた。
いま世の中には人の小さな承認欲求を満たすソリューションがたくさんあります。それが何か言ったり書いたり、行動することのモチベーションにつながっていて、こういうリアクションの仕組みがなかったら、twitterでもFacebookでもブログでも、お金にもならないものをそれほど頑張って書かないと思う。みんなそんなに暇じゃないでしょう。
個人的にも、僕は単著というものがないので、担当編集さんの反応がわりと唯一に近い基準で、生のリアクションが得られるというのは
……あれ、なんかこの話前にも書いたな。　→　物書き考 - 黒猫亭
つい2カ月前にはそのように思っていたけど、お仕事と違って勝手気ままな表現が許されている場なのに、なんだか結局無数のクライアント様に迎合しているんじゃないかという気がしてきたので、とりあえず自分の書いたことに対するリアクションがいちいちメールで飛んでくるというお節介な機能はOFFにした。
それでもはてなスターが付いたら当然うれしいんだけどね。。