路傍の花

東北工業大学のTohtechサロンに出演。「地域活動支援のためのWebサイト事例」というテーマで、仙台経済新聞logueFesLabでやっていることについて話させてもらった。
お誘いいただいた堀江先生と打ち合わせしてた時に、仙台経済新聞が地方紙の夕刊に載った時の「路傍の『宝』全国へ発信」という見出しを思い出した。その時はちょっと大げさかなという印象だったけれど、こうして見るとせんけいに限らずおれが関わらせてもらってる活動の多くは、つまりまあそういうことなのかと妙に納得した。
この流れで書くと台無しな気もするけど、おれは旅先で道に落ちてるうんこを見つめるよりも、道端に咲く花を眺めて歩くほうがいいじゃないかという考え方で生きている。世の中にうんこがけっこう落ちているものだけど、わざわざ近付いて臭いを確認しなくたっていいし、たまたま踏んじゃっても洗えば良いこと。それなのに怖がって外に出なくなるのはもったいないし、外に出たら1輪でも花を見つけることに時間を費やしたほうがいい。
……もっぱら汚い話で恐縮ですが、つまらないことで落ち込んだ時などは「しょせんはうんこ!」と思うと元気が出る。どうです実践してみませんか? しませんかそうですか。。