進歩レス

いろんな〆切がいっぺんに重なって、ひたすらカンヅメで原稿や書類などをやっつけていた。〆切なんて今日急に決まったわけじゃないんだから、集中しそうだったらその前に分散してやっておけよって話で。小学校のころの夏休み最終日から1ミリも進歩していないわけですね。
それで思い出したけど、小学5年の夏休みの最後の日まで工作に手を付けておらず、仕方ないのでとりあえずその辺にあった針金をぐるぐる巻きにして何やら人形みたいなものを作って親父に見せたら、えらい激怒された覚えがある。20年以上前の話だから親父も血気盛んな時期で、何を言われたかは覚えていないけどその剣幕がすっごい怖かったことだけは強烈に記憶に焼き付いている。最近の男親に威厳がないみたいな話があるけど、おれらが子ども時代の親父って本当に怖かったよねぇ。。
結局、半べそ書きながら自由研究に切り替えて、全国各地の方言を調べて徹夜で模造紙1枚にまとめたものを提出した。それを完成させたときに親父がほめてはくれないまでも、「ちゃんとやればできるんだから」みたいなことを言ってくれたのがすごい救いになったなぁ。
しかしここで書き出しの話に戻ると、そんなリッパな教育にも関わらずこんな体たらくで本当に申し訳ありませんお父様。